■2014年4月19日(土)読書会報告

 

『ミツバチ大量死は警告する』 

2014年4月19日(土) 11:30〜12:30
日比谷公園 緑と水の市民カレッジ
参加者 22名
担当:井上正太

 本日は最初に総会があったため、読書会は1時間程度となった。
 5月17日(土)にレイチェル・カーソン没後50年のイベントを行うが、そこでパネラーとしてお迎えする米本昌平氏(米本氏は基調講演の講師でもある)と岡田幹治氏の著書の紹介がなされた。
 まず鈴木善次さんが米本氏の著書のレジメを元にどのようなお話を期待できるかということについてお話があった。
 次いで井上正太さんからは岡田氏の著書『ミツバチ大量死は警告する』の詳細な解説があり、農薬ネオニコチノイドやミツバチに関する本や映画の紹介もあった。
 1時間という短い時間だったが、たくさんの方に参加していただけ、また拍手も盛大で非常に盛り上がった。内容の濃い時間で、5月のイベントの内容的な準備ともなった。

                  (小川 記)