■2014年6月21日(土)〜22日(日) センス・オブ・ワンダー清里観察会

   

『センス・オブ・ワンダー清里観察会』

2014年6月21日(土) 〜 22日(日)
清里 キープ自然学校
参加者 21名(内スタッフ4名)
 清里の自然学校でのセンス・オブ・ワンダー自然観察会は、エゾハルゼミの大合唱に迎えられて始まりました。
 まず、参加者の他己紹介から。家族での参加あり、山形からの参加、ご近所甲州市からの参加と多彩な皆さんの様子がわかりました。その後森を通って自然散策。クリンソウの花がきれいでした。おいしい夕食後はもう一度外に出て、天気が良ければ満天の星を楽しめたのでしょうが、あいにくの曇天、今にも降りそうです。牛が放牧されているほうまで行き、運の良い人はシカが走り去るのを見ることができたようです。 夜の懇親会ではおいしいワインを飲みくらべながら、ワイン造りにかかわる色々なお話を伺いました。
 夜から雨が降り出し、翌朝も雨。それでも果敢にも外に飛び出し、各自に一つずつ配られた植木鉢におもいおもいの小さな森を作りました。3年前にも小さな森を作ったのですが、今でもすくすく育っているそうで、今回の森もどこまで本物の森に近くなるか、楽しみです。その後はオプションでヤマネミュージアムやポールラッシュ記念館の見学をし、昼食、最後の振り返りの後解散しました。
 参加した方は皆さんセンス・オブ・ワンダーたっぷりの方ばかり。雨の清里、霧の清里もいっぱい楽しみました。今回は当方参加者には子どもがいませんでしたが、自然学校の同宿には東京の保育園の保護者とその子どもたちが来ていて、雨の中「センス・オブ・ワンダー」を体験していました。

                  (小川 記)