レイチェル・カーソン日本協会会則
第1条(名称)
この会は、レイチェル・カーソン日本協会といいます。
第2条(目的)
この会は、人間をふくめたあらゆる生命のネットで包まれている地球をひとつの生態系としてとらえ、化学物質による環境汚染等に警鐘を鳴らし、人間中心の文明のあり方に疑問を投げかけたレイチェル・カーソンの生涯や思想を、環境教育、読書会、セミナー、自然体験観察会などの活動を通じて広く社会に発信し、もってかけがえのない自然や環境を保全することを目的とします。
第3条(構成)
この会は、会の目的のために各地域で活動する組織によって構成します。
第4条(運営)
この会の運営は、各地域組織から推薦をうけた運営委員で構成する運営委員会が行ないます。
運営委員会は、互選により会長を選出します。
運営委員会は、会長が招集することにします。
第5条(事業)
この会は以下の事業を行ないます。
(1)交流企画の実施
(2)ホームページでの情報提供、連絡、交流
(3)出版に関する事業
(4)レイチェル・カーソンに関する写真、パネル等の管理・提供
(5)その他、運営委員会が確認したもの
第6条(事業年度)
この会の事業年度は、4月1日から翌年3月31日までとします。
第7条(会計)
この会の会計は、この会を構成する地域組織が必要に応じて分担しあうことにします。
第8条(連絡先)
この会の当面の連絡先は以下のとおりとします。
レイチェル・カーソン日本協会関東フォーラム
レイチェル・カーソン日本協会関西フォーラム
レイチェル・カーソン北海道の会
レイチェル・カーソン日本協会東海フォーラム
第9条(改廃)
この会則の改廃は、運営委員会が行ないます。
付則
この会則は2008年4月1日に発効します。
会則の修正(8条、9条)は2010年8月1日に発効します。
会則の修正(5条、8条)は2024年5月1日に発効します。
役員体制
会長 上遠恵子
運営委員 浅井千晶、伊藤容子、上岡克己、小川真理子、小島尚三、原強、
レイチェル・カーソン日本協会